バイオメトリックス事業

指紋はDNAと並び、裁判での証拠能力を有する個人の特定方法です。
USCARD（アスカード）は、「私が、わたしで、ある証」とのキャッチフレーズでそれを表現しています。

USCARD（アスカード）は、静電容量センシング方式を採用しています。センサーに触れた箇所の電位を動的に捕捉可能かつ薄型化が可能で、クレジットカード規格の寸法を実現しています。

USCARD（アスカード）は、あらかじめ5本の指を登録可能です。登録済みの他の指でお試しください。

指紋登録に際して、カードの外部に指紋のデータを保管あるいは管理して頂く必要はありません。個人が持つカードの内部にのみ、復調不能に暗号化されたデータとして保管されています。

ございません。カードの仕様として内部に保管されている指紋データは、写真ではなく、マニューシャ法により抽出された特徴点のデータを暗号化したデータであり、指紋映像への復調は不可能です。
またカード自身も耐タンパ性（不正アクセスに対する堅牢性）でISOの基準を満たしておりますので、ご安心ください。

通信そのものはNFC規格のタイプCであり、カードは指紋認証後IDMを返信する仕様です。つまり、登録後に登録した指で触れながら当該機器にタッチして頂き、システム側の受信データ（IDM）と紐付けを行ってください。
※IDM２次データ発行は別途ご相談ください。

いいえ、システム管理者様（ご登録担当者）へのレクチャーをきちんと行った上で、より正確な登録に関してのノウハウを集積したガイドブックをお渡ししておりますのでご安心ください。

納入後1年間、初期不良に関して無償交換対応を行っております。その他、何か不調などの症状がございましたらご相談ください。

USCARD（アスカード）は、フェリカLite-S※２を採用しております。互換がございますので、IDMの利用については支障なく混在は可能です。ただし相互認証機能を利用中の際は別途ご相談ください。他規格とのカードとの混在もリーダーによって条件が合えば可能です。
※1、※2　フェリカスタンダード、フェリカLite-Sは、ソニー株式会社の登録商標です。

カードが担保するのは、「行為そのものが必ず個人である」ことです。
つまり、IDMをシステム側で受け取ったログを保存しておけば、必ず個人の行為と特定が可能です。

方法は二つあります。一つはシステム会社に問い合わせをして、ソフトのAPIで連携して頂く方法と、各々のシステムにIDMを登録する方法です。

リーダーの仕様によりますが、現在はマルチリーダー（複数のカードの対応）も多いようですので、ご確認ください。ただし専用リーダー以外は、ファームウェアの変更が必要な可能性がございます。

弊社のアライアンスネットワークのセコム社と連携して、システム一式でのご提供が可能です。詳しくは別途資料をご請求ください。

現在マーケティングを行っている段階です。いずれは企画・展開を行ってゆく予定です。

可能です。CMYKの数値を教えていただくか、そうでない場合は近似値でのカラー設定が可能です。

取扱いとしましては、スタンドアロンの印刷専用ＰＣを用いての印刷工程となりますので、インターネット経由の漏洩リスクはございません。
ただし、当社では「顔印刷」に関してはセキュリティーの観点からソーシャルハッキングの可能性があるため、お勧めしていません。

既存のシステムとの親和性の確認が取れましたら、最速はその場から可能ですが、枚数や印刷を考慮致しますと半月からひと月程度でお考えください。

可能です。しかし、多少設定価格が割高になります。また登録などに使用するハードやソフトも必要となるため、まずはカード１０枚とそれらがセットになったスターターパックをご検討ください。